領収書写真が読めない問題:撮影ルールを1枚で終わらせる

領収書写真が読めない問題:撮影ルールを1枚で終わらせる

領収書写真がぼやける・反射する・欠けると差し戻しが増えます。スマホ撮影の落とし穴と、誰でも同じ品質に寄せる撮影ルール(1枚の指示書)を具体的に整理します。

領収書写真が読めない問題:撮影ルールを1枚で終わらせる

領収書の写真、読めないと全部が止まります
申請者は「撮ったのに…」、承認側は「読めないから戻すしかない」、経理は「印字が見えない」。
でもこれ、技術の話というより、撮り方がバラバラなだけで起きることが多いです。
一回、撮影ルールを“1枚の指示”にまとめるだけで差し戻しが減りやすいです。

写真が読めないと、何が困る?

読めない写真は、差し戻しだけじゃなく、承認の判断そのものができなくなります。
金額・日付・店名が見えないと、何を確認していいか分からないからです。
止まりやすい箇所
  • 日付(いつ使ったか)
  • 金額(いくらか、税込/税抜の表記)
  • 店名(どこで使ったか)
  • 但し書き/内容(何に使ったか)

読めなくなる原因(だいたい4つ)

原因①:反射(光が当たって白飛び)
レシートの紙質や、机の照明で反射しやすいです。
反射は「明るい場所で撮ればOK」ではなく、光の向きで決まります。
原因②:斜め撮り(ピントが合わない)
斜めに撮ると、上はピントが合ってても下がボケる、が起きます。
コツは真上から、です。
原因③:端が欠ける(必要情報が写ってない)
日付が上に、金額が下に、みたいに散っているので、端が欠けると致命的です。
余白を少し入れるだけで改善しやすいです。
原因④:長いレシートを1枚で撮って文字が小さくなる
1枚で収めようとして縮小すると、読めなくなります。
ここは、分割して2枚が正解です。

結論:撮影ルールは「光・角度・余白・分割」で決まる

結論:撮影を上手にするより、4つのルールを揃える方が早いです。
①光(反射を避ける) ②角度(真上) ③余白(端を欠けさせない) ④分割(長いものは2枚)
中盤の近道:写真差し戻しが多い会社は、提出タイミングと通知もセットで整えると早いです
写真が原因で遅れる会社は、だいたい提出が締め前に寄りやすいです。
早めに出る流れができると、撮り直しも間に合います。
差し戻しが減る整え方を確認する

撮影ルール1枚版(表)

項目 やること NG例 チェック
反射するなら照明の真下を避ける/少し位置をずらす 白飛びで金額が見えない 金額・日付が読める
角度 真上から撮る(斜め撮りしない) 下半分だけボケる 全体が同じピント
余白 四隅が少し入るように写す 上の日時が欠ける 端が欠けてない
分割 長いレシートは2枚(上半分/下半分) 縮小して文字が潰れる 文字が拡大せず読める
この表をそのまま社内の“撮影ルール”にすると、差し戻しが減りやすいです。難しい言葉は不要で、読めることが正義です。

今日やること(Step1〜3)

Step1:差し戻しになった写真を5枚だけ集める
反射/斜め/欠け/縮小。どれが多いか、すぐ分かります。
Step2:撮影ルールを1枚にまとめて共有する
文章で長く説明しない。表で十分です。
Step3:長いレシートは2枚、をルール化する
ここだけでも改善が大きい会社があります。

質問と回答

Q. どうしても反射してしまう時は?
A. 照明の真下を避けて、少し場所をずらすのが効きます。机の上でダメなら、壁際など光が当たりにくい所で撮ると改善しやすいです。
Q. 1枚で撮らないと怒られそう
A. 1枚で読めない方が差し戻しになります。長いものは2枚で読める方が、結果的に早いです。ルールとして決めてしまうのが一番ラクです。
最後に:撮影はセンスじゃなく、型で揃えられます
光・角度・余白・分割。ここだけ守ると、写真の差し戻しが減りやすいです。
差し戻しが減る整え方をまとめて確認する

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